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育成案(ヌメルゴン)

恵まれた種族値ゆえに、対戦環境において常に中心で活躍するポケモンたちがいた…。

いわゆる「600族」である。

この600族は各シリーズに登場しており、カイリュー(第1世代)やガブリアス(第4世代)などがこれに該当する。

各世代の600族は今までの対戦環境において素晴らしい活躍をしてきた…。

 

「???」

「あれ?第6世代に600族いたっけ?」

「それってギルガルドでしょ。」

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ということで最近アニポケでも話題になった第6世代の600族であるヌメルゴンについての一考察を述べたいと思います。 

 <ヌメルゴンとは>

 

  • タイプ:ドラゴン
  • 通常特性1:草食(草タイプの技を無効にし、A+1)
  • 通常特性2:うるおいボディ(天気が『雨』のとき、ターン終了時に状態異常が回復する)
  • 夢特性:ぬめぬめ(直接攻撃を受けると、相手のS‐1)
  • 種族値:H90 A100 B70 C110 D150 S80

 

特殊耐久がとても高いドラゴンタイプであり、草食という優れた特性を所持しています。

また夢特性である「ぬめぬめ」はヌメルゴン一族のみ(第6世代まで)の特性となっています。

 

 

<分析>

  1. 攻撃面について

    AとCともに高いわけでもなく低いわけでもない、いわゆる中途半端な感じです。

    しかし、注目すべき点は技範囲です。様々なタイプの技を覚えることができ、さらにそのほとんどが高火力の技であるため、努力値次第では相手を有利な乱数で落とすことができます。(パワーウィップきあいだま地震など)

  2. 耐久面について

    Dが高いのが特徴的である。第6世代ではDが高いポケモンが多数登場(フラージェスは154、ギルガルドのシールドフォルムとメレシーは150、ニンフィアは130)しましたが、これらのポケモンと比較するとヌメルゴンはDだけではなくHも高いため(ニンフィアも同じく)、特殊耐久に関してはかなり期待できます。

    一方のBはDに比べてかなり低いですが、Hが高いため、ある程度の攻撃であれば耐えることができます。

  3. 素早さについて

    色んなポケモンがいる80族です。(うーむ)

    下降補正をかけてもある程度のポケモンは抜けます(Sにあまり振ってないクチートマリルリなど…。)

 

技範囲の広さや耐久を踏まえると、特殊耐久をいかしつつ弱点をついて負担をかけていく戦い方ができます。

またこのDの高さはドラゴンタイプの耐性を十分に活用することが可能であり、特殊耐久が薄いエースポケモンのクッションとして使うこともできます。

 

 

<育成案>

まずは技範囲について詳しく見てみましょう。

 

広いですね。この技を何を基準に選択するかについてですが、ヌメルゴンに何をさせたいのか、要するに役割で技を決めます。

 

  1. アタッカー型

    物理か特殊か両刀かそれ以外か…。

    まず、今回の記事では技範囲を活かした型を考察したいと思うので、それ以外は除きます。

    物理か特殊かになるわけですが、ACともにかなり高いわけではないため、なかなか落とせないという場面が多々発生すると思います。そのためアタッカーとして使いたい場合は持ち物で火力をあげることをお勧めします。(眼鏡や鉢巻など)

    この型はタイプ一致の流星群などを採用することでかなりの負担をかけることができます。

    使い方としては、ヌメルゴンに不利なポケモン(特性が草食であればナットレイジャローダ、その他特殊アタッカーでヌメルゴンに対して有効打がないポケモン、など)と対面させて負担をかけていく感じです。(ヤメルゴンですなww)

    そのため技範囲は好みになりますね。(範囲を広くしたり、自分の他のポケモンで苦手なポケモンへの有効打を考慮したり…などなど)

  2. 環境対応型

    環境に増えたポケモンを対処することに専念した型。この記事を投稿した時期は、ジャローダが増え始めた時期です。そのためジャローダ対策として、特性を草食にして炎技を採用する、といった感じです。この型は技範囲の広さと特殊耐久ゆえにできる型です。

    私自身シーズン8にてヌメルゴンを使いました(調整等は記事にあります。)が、序盤においてはスイクン対策として10万ボルトを採用していましたが、終盤ではウルガモスナットレイが急増していたため、一部の技を変更し岩雪崩と火炎放射を採用しました。

    この型のお勧めの持ち物は特にありません。私の場合は舞われた状態のウルガモスに後出ししても勝てるようにしたかったのでチョッキにしました。

  3. 相性補完型

    相性補完を考慮した型。

    私のパーティーにはいつもミロカロスがいるのですが、ミロカロスを選出するうえで、ナットレイや瞑想残飯ライコウなどのポケモンがかなり重くなります。そのため、私のパーティーではヌメルゴンの特性を草食にして火炎放射を採用し、瞑想残飯ライコウに有効である地震を採用しました。要するに水タイプとの相性がいいです。(ミロカロスの他に、スイクンシャワーズなど)

  4. 育成例

    こんな感じで育成できます。

    という例なので必ずしも強いとは限りません←

    • 環境対応型+相性補完型

      冷静 草食 191(204)-120-97(52)-178(252)-170-90

      @チョッキ 地震 岩雪崩 放射 流星群

      私が使った型。環境で急増したウルガモスミロカロスが苦手なナットレイや瞑想残飯ライコウ対策。

      ナットレイと対面させれば大体交換するので、こちらは流星群を打ったり、交換読み交換したり…。

    • 環境対応型+アタッカー型

      冷静 草食 197(252)-120-108(140)-159(116)-170-90

      @オボン 冷凍ビーム 地震 大文字 10万ボルト

      眼鏡ライコウとゴツメorチョッキランドの対策(ライコウランド?)

      HBはランドの補正なしA252振り地震をオボン込みで2耐え。叩き→地震も超高乱数で耐え。

      現環境で活躍しているポケモンのほとんどに有効打があります。

 

要するに私が今回の記事で言いたいことは、ヌメルゴンは、自身の特性である草食、技範囲の広さ、そして特殊耐久の高さにより、環境に(無理やり)対応させることができるという一面を持ったポケモンであることです。

欠点としては受け思考が強い使い方になってしまうことでしょうか。ORASになって火力インフレが更に進んでいるように思えるため、この考え方はあまりよくないかもしれません。

ヌメルゴンはあまりレートで見かけないポケモンの一匹ですが、使い方次第では活躍してくれます。シーズン8の結果もヌメルゴンのおかげです、と言っても過言ではありません。

エルレイドの記事でも言いましたが、あまりレート環境で見かけないポケモンは未開拓である可能性があるゆえに行動が読まれにくいため、対戦を有利に進めることが可能です。

私自身もヌメルゴンを使ってまだあまり時間が経ってないので、今後違った活躍をさせていきたいと思っています。

そんなこんなで私なりの一考察でした( ´ω`)/